DV避難(頑張りすぎないで!)
このページを見ている方は、DV被害者ご本人かもしれないし、家族かもしれないし、友達かもしれないですね。
もしかしたら、DVじゃないかもしれないけど・・・と半信半疑で情報収集されているかもしれません。
でも、私が思うに、このサイトを訪問して下さったということは、とても大きな一歩です!
よく我慢してこられましたね。辛かったでしょう。痛かったでしょう。悔しかったでしょう。
我慢しなくてもいいんです。一度きりの人生を、あなたのことを侮辱し、痛めつける相手と一緒にずっといますか?
いろんなケースがあると思いますが、離別する方法はあります。道はあります。離婚を諦めないで。
このサイトに来ていただいたことで、DVパートナーからの脱出・ステップ1.に片足を踏み出しました。
さあ、まずは、ご自身の状況の把握と相手を体系的に知りましょう!ステップ1へGO!
脱出フローチャートはこちら
すみません、以下記事を編集中です・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
STEP1.パートナーからDVを受けていることを認識する
DVとは?のページで説明した通り、DV加害者には波があります。
私も付き合った当初と結婚数年間は、「こうゆう感情に波のある性格の人なんだろう」「自分が至らないから相手を怒らせるんだろう」
そう思っていました。でも、イライラするのは自分が至らないからではなくて相手が負の感情をあなたに不条理にぶつけているだけ。
ご参考に、以下の診断もやってみてくださいね。
STEP2.証拠集め&情報収集
もし、身体的な暴力があった場合には必ずそれは写真にしておくこと。リング式ではないノートに記録すること。(後々、裁判であったり、接近禁止命令、慰謝料、養育費、などもめた時に客観的な証拠はあるに越したことはありません。
そして、覚悟を決めてください。
DVシェルターも母子生活支援施設も、新しい人生を切り開くための場所です。
今の仕事、友人関係、家、ほとんどすべての物を断ち切って「安全な生活」をまずは確保することになります。
母子生活支援施設に住むメリットとデメリットはこちら
オープンチャットの利用
LINEのオープンチャットで避難情報や離婚の為の準備情報など意見交換・相談ができるスペースです。
同じ経験をしているユーザーが自由に愚痴を言える場所です。#DV被害者駆け込み寺、#モラハラ被害者駆け込み寺 で検索。
「実践!モラハラ被害者駆け込み寺~別居や調停の知識をつけよう」
管理人 @とみょお
「男性限定!モラハラ被害者駆け込み寺」への入室は男性限定としております。
管理人 @koto
「DV被害者駆け込み寺」
DV(身体的暴力)を受けている方のオプチャです。
DV被害者でなくともDV関係のお話相手になるのが苦痛ではない方も大歓迎です。
入室時のパスワード『自分を取り戻す』を入力し承認をお待ち下さい。
管理人 @サバ子
STEP3.協力者をつくる
夫にバレないように、弁護士さん、役所、警察、どこでもいいです。
助けてくれる人はたくさんいます。無料です。相談にいきましょう。
STEP4.脱出の日の準備
可能であれば、実家やトランクルームなどに少しづつ、自分の大切な家財を移すのが良いです。
後から荷物を引き渡してくれと頼んでも、避難した後ではきっと夫はもう引き渡してはくれないでしょう。

STEP5.脱出
ここが一番危険な日です。見つかると連れ戻されて、もっとひどい束縛や暴力を振るわれるかもしれません。
夫が確実にいない日を選び、ましょう
STEP6.離婚手続き
え?離婚の手続きはこのタイミングなの?と思われるでしょう。
はい。DV離婚の場合は、加害者からの危険がなくなった状況から離婚の手続きが可能です。
奴らは、対等に話しを聞く耳を持たないし(自己愛性パーソナリティ障害)。
STEP7.共依存を知る
実は夫から脱出しても、このポイントを逃すと、精神的にはまだ元夫の呪縛(精神的な支配)から抜け出せません。
恐らくほとんどのDV被害者は、子供のころの家庭環境に起因してこの「共依存」という状態です。
詳しくは「共依存について」をご覧ください。