【DV保護相談の流れ】どうやって助けてもらうの?

生活のこと

DV相談の流れはどうなっているの?

母子生活支援施設・あるいはDVシェルターへたどり着くまでにいくつか複雑なDV相談の流れがあります。
私は、いざ家を出よう!と思ったときにこのDV相談の流れ情報が分からず困ったので、
是非参考にしてください。(※PC表示の方がみやすいです)

なお、本当に命が危ない、と思ったらこんなフローはすっとばしてすぐに警察へ!助けを求めてくださいね。

命の危険を感じた/感じている

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警察へ駆け込む!
(担当:生活安全課)
又は#9110に電話して相談しましょう。

「配偶者暴力支援センター」(通称:DV相談センター)へ行く 全国の配偶者暴力支援センター一覧

身体的にすぐに命の危険はないが
精神的に追い詰められている

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お住いの自治体の福祉課・DV相談窓口へ行く

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※自治体の相談窓口へ行っても結局DV相談センターへ1回は行くことを促されます。しかし、総合的な立場から今後どうするべきか、役所で行っている弁護士無料相談などの情報がもらえます。

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DVシェルター(一時避難所)へ入所

婦人相談員と毎日面談をして、どの行先を希望するか話し合います。
話し合いをした上で母子生活支援施設を希望する場合には、自治体の担当者と面談申請をします。

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数週間~1か月を要します

自治体(役所)担当者へ面談申請

面談

どの母子生活支援施設へ入所するか決定

健康診断受診(母子生活支援施設へ入所する為)

民間の物件へ引越し・入居

遠方の親族へ身を寄せる

母子生活支援施設に関する疑問はこちら

配偶者暴力相談支援センターとは

都道府県が設置する婦人相談所その他の適切な施設において、配偶者暴力相談支援センターの機能を果たしています。また、市町村も自らが設置する適切な施設において、配偶者暴力相談支援センターの機能を果たすよう努めます。配偶者暴力相談支援センターでは、配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護を図るため、
相談や相談機関の紹介
・カウンセリング
・被害者及び同伴者の緊急時における安全の確保及び一時保護(※)
・自立して生活することを促進するための情報提供その他の援助
・被害者を居住させ保護する施設の利用についての情報提供その他の援助
・保護命令制度の利用についての情報提供その他の援助
を行います
※一時保護については、婦人相談所が自ら行うか、婦人相談所から一定の基準を満たす者に委託して行うこととなります。
                                    内閣府 男女共同参画局HP参照

全国の配偶者暴力支援センター一覧はこちらを参照

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