共依存症診断チェック

共依存度チェック生活のこと

共依存症診断チェック

共依存の第一人者メロディ・ビーティーさんは共依存とは以下の様に表現しています。

共依存症とは
特定の他者に行動を左右されていて、かつ自分は相手の行動をコントロールしなければならないという強迫観念にとらわれている人のこと。
アルコール依存者の妻や、慢性症患者の介護をしている人、行動障害のある子どもの親、責任感のない人をパートナーに持つ人、又は介護や援助を職業とする人たちがかかりやすい病気である。

善良で真面目な人がかかりやすい症状です。モラハラ、DVの被害者も共依存症である可能性があります。
あなたの共依存度は何パーセントでしょうか?↓以下の共依存症診断チェックで試してみてください。

共依存度チェック

問1 :【他人との境界線について】 本来は相手がやるべき事も、自分がやらなければならないという責任感に駆られて、他人(パートナーも含める)に対して必要以上の世話を焼いてしまう。 ・・・そして結局疲れ果ててしまうことが多い。
問2 :【強迫観念について】 問題が発生したり、問題を抱えている人を見ると、心配でたまらない気持ちになる。
問3 :【自己表現について】 相手はどうしたいだろうか?ということが先に立ち、自分はどうしたいのか自分の意見が分からない。
問4 :【自己肯定感について】 自分の為に誰かが労力を使うと、申し訳なく思う。
問5 :【セルフケアについて】 自分自身の物にお金をかけたり、自分のためにゆったりとした時間を使うことに罪悪感を感じる。
問6 :【コントロールについて】 相手の行動が制御できないことを、悲しく思ったり、絶望的に思うことがある。そして制御できなかった時に怒りを感じることもある。
問7 :【性交渉について】 自分がしたくない時にも、相手にNOが言えない。
問8 :【コミュニケーションについて】 相手の望む答えを出そうと努力し、例え少し面倒なことがあっても引き受けてしまう。
問9 :【現実直視について】 自分は被害者だと思うことがよくある。
問10 :【依存について】 相手の行動がどうであれ、自分を愛しているのは今一緒にいるパートナーしかいないと思う。

共依存症克服のためには?

  1. 人の世話をやめて、自分を大切にすること
  2. 他人の行動をコントロールしようとするのは止めること
  3. 自分と相手の境界線を引けるようになること

こちらのページでも克服のための記事を紹介しています。

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